猿払・浜頓別・中頓別の紹介

オホーツク海に面した酪農がメインの地域

北海道宗⾕管内の猿払村(北海道⼀広い村)と⽩⿃が⾶来するクッチャロ湖がある浜頓別町、そして「星の町」と呼ばれるほど美しい星空が広がる中頓別町からなる、宗⾕南東部、オホーツク海に⾯した地域になります。総面積の80%を森林が占める、自然豊かなエリアです。オホーツク海の冷涼な気候と泥炭⼟壌により、農作物の作付はありませんが、地域性を活かした酪農を専業とし⽣乳の⽣産量は、年7万6千tと宗⾕管内の27%を占めており、酪農産業の発展に鋭意努⼒しております。

酪農と漁業が盛んな地域です

アクセス

東京から

  • 羽田空港(東京)から稚内空港:約2時間

札幌から

  • 新千歳空港(札幌)から稚内空港:約1時間
  • 札幌から浜頓別:バスで約7時間

猿払ってこんなとこ!

エサヌカ線

全長約16kmあり、途中2つのクランクがあるが、地平線を最大限に楽しむことができ、壮大な景色がライダーや観光客に人気です。前を向けばまっすぐな道が空に溶けていくような感覚になる絶景スポット!

カムイト沼

カムイト沼は猿払村の沿岸にいくつか点在する沼は、海跡湖で遠く縄文時代に海が後退したことで取り残されてできた沼で、風が吹いていないときは湖畔が鏡のように映り、神秘的で息を飲む美しさです。

ホタテ

日本一の水揚げ量を誇る猿払のホタテは、厳しい天然の環境で稚貝を撒き、4年もかけて育てています。北国の低い水温で育ったホタテは甘みが強いのが特徴。さらに貝柱は繊維がしっかりとしているので肉厚で歯応え抜群です!

浜頓別ってこんなとこ!

クッチャロ湖

浜頓別町に存在する周囲約27kmの汽水湖。「中島」または「だいどうの森」と呼ばれる半島に分断された北西側の小沼と南東側の大沼の2つの湖。

オオワシの森

オオワシとオジロワシが見える森。警戒心が非常に強いため、むやみに近づかないほうがいいと思います。多い時は100羽以上いることもあります。

ウソタンナイ砂金採掘公園

日本古来の砂金掘り伝統道具である『ゆり板』と『カッチャ』を使って砂金掘りが出来る日本隋一の本格的砂金掘り体験場です。

中頓別ってこんなとこ!

ピンネシリ岳

標高704mほどの上りやすい山。山頂からは日本海やオホーツク海を見渡すことができ、晴れていれば利尻富士まで見える大パノラマを臨めます。登山口から30分ほどの場所には日本の巨木100選にも選ばれた、周囲6.6mもある「千本シナ」も!

鍾乳洞

『中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園』では、北海道指定天然記念物の「中頓別鍾乳洞」を始め、日本最北のカルスト地形を見ることができます。公園一帯の場所には1000万年ほど前の中頓別層の化石層も広がっているので化石を発見できるかも?

星空

澄んだ空気と光害の少ない環境を併せ持つ中頓別は、どこからでも無数の星が観察できる「星の町」。夜になると、天然のプラネタリウムともいえる満天の星空が広がります。自然が作り出す美しい夜景は、遠く天の川も肉眼で観察できます。
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