File #03
TMRセンター
機械に乗って牛のエサ作り
朝から夕方まで、メインは機械を操縦しながらの作業を行います。機械系の資格を持っていると手当が出る企業もあるのでチェックしてみましょう。
システムをつかって栄養管理
「牛の給食センター」と呼ばれる仕事ですが、特別な資格は必要ありません!栄養管理ソフトや原材料のデータ管理など、システム化されているので安心を。
安心できる雇用体制
企業に雇用される形で働くため、4週6休を徹底していたり冬休みが取れたりと、他の産業との差が少ない働き方も選べます。旅行にも行けるのは嬉しいですね。
牛たちに栄養満点のエサを作る、
人にも優しい給食センターでのお仕事
休みが少ない、連休が取りにくそう、という酪農全体のイメージと違い、人の働きやすさも優先できるお仕事です。
お仕事の流れ
1日の流れ
- 06:30〜出勤、牧草の貯蔵庫の除雪(冬)
- 07:00〜エサ作りスタート
- 12:00〜休憩
- 13:00〜エサを運ぶためのパック詰め、ミキサー車での運搬
- 15:30〜作業終了
1年の流れ
- 4~5月牧草の準備(肥料の散布など)
- 6月デントコーンの準備
- 6〜7月1番草の収穫、
サイレージ作り - 8月2番草の収穫、
ロール・サイレージ作り - 9月3番草の収穫、ロール作り
- 10月デントコーンの収穫、
サイレージ作り - 12〜3月除雪作業
先輩の声
Q1北海道出身じゃなくても大丈夫ですか?
私の会社にも東京出身の子が働いていますよ。冬休みや有休と合わせた連休の取得もできるので帰省もできているみたいです。
Q2働く中でギャップはありましたか?
ギャップとは少し違いますが、意外と役に立つのは「溶接の経験」ですね。機械が予期せず壊れてしまった際に応急処置ができて大助かりでした。
Q3お仕事の魅力を教えてください!
安定して同じ作業を行うので、一度業務を覚えてしまえば自分の世界で仕事ができます。平穏な生活を求めている方にはちょうどいいお仕事だと思います。
大型特殊や小型クレーンなどの資格を持っていると手当も出るので働きやすいかもしれないですね。学校でとれる場合もあるので、可能であれば挑戦しておくと良いと思います。あとは、黙々と仕事を行う場面も多くあるので、自分自身の管理をしっかりできる方は向いてますね!