酪農ヘルパー
酪農家さんを助ける存在!
酪農ヘルパーとは、体調不良や家族行事などの際サポートを希望する酪農家の “猫の手” になるお仕事です。様々な牧場を回るので牧場ごとの特色やポリシーにも触れられるのが魅力のひとつ。
助け合いと感謝で成り立つ仕事
組合に属することになるので、他のスタッフとも助け合いながら働けます。機械操作の得意不得意などによって担当牧場を調整することで作業効率もUP。農家さんから感謝の言葉をもらうことも!
無理なく働ける環境
月6日のお休みや有給制度で連休を取得したり、各種手当もあったりと、スタッフが働きやすい福利厚生が整っている場合がほとんど。プライベートも充実して過ごせます!
農家さんの想いをくみ取って働く、責任感あるお仕事
作業を行う農家さんによって、規模や形態も様々。しっかりと意図を把握して作業をしなければならないので責任感がある一方、シフト制・有給もあるのでお休みもしっかりとれて安心です。
お仕事の流れ
1日の流れ
- 06:00〜出勤
搾乳・餌やり・掃除・仔牛のお世話など牧場によって作業は異なります! - 09:30〜午前の作業終了
休憩 - 16:00〜午後の作業開始
- 20:00〜片付け・作業終了、日報や出勤簿の記入
1年の流れ
- 6〜8月放牧を行っている農家さんでは牛の誘導も行います
- 12〜3月除雪作業、機械の凍結チェック
先輩の声
Q1酪農ヘルパーを選んだ理由を教えてください!
前職では共同牧場の構成員として働いていましたが、30代を迎え、家族との時間を多くとりたいなと思い酪農ヘルパーに転職を果たしました。どちらの職場も違った魅力があると胸を張って言えますが、今自分にとって合っているのは家族と食事や旅行に出かけられる酪農ヘルパーのお仕事ですね!
Q2酪農未経験でも大丈夫でしょうか?
自分が働いている組合では酪農未経験の新卒も奮闘中です!しっかりと農家さんの教えてくれることをメモして覚えていけば牧場ごとに共通している作業も多くあるので意外と早く慣れることができると思いますよ。力仕事も少なくなってきているので女性もチャレンジしてほしいですね。
Q3お仕事の魅力を教えてください!
プライベートの時間が確保できることが大きいですが、それだけじゃなく農家さんに「ありがとう」と感謝される瞬間はやっぱりやりがいを感じますね。財産ともいえる牛の世話を任せてもらうのでその責任は大きいです。やりがいも感じつつ、生活に無理のない働き方ができるのはとても大切ですね。
覚える仕事が多岐にわたる、少し特殊なお仕事です。牧場ごとの特色やこだわりをくみ取って働くので最初は戸惑うし大変だと思いますが、農家さんも先輩ヘルパーもしっかりサポートしてくれるので安心してください!