File #09
乳牛検定員
自分で仕事をコントロール
この業務は毎月この日までに終えるべき、この牧場さんはこの日に伺うなど、自身でのスケジュール管理や業務管理が重要になってきます。その代わり、お休みもコントロール可能！
業務にはタブレット操作も
生乳の成分や乳量をチェックする乳牛検定員はパソコンやタブレットの操作も必要です。とはいえ基本的な操作ができれば問題ないので安心を！
1年を通して安定した仕事
季節によって行う業務が変わるということがないので、早く仕事を覚えて独り立ちできるかもしれません。業務に慣れてしまえば、1年を通して安定した勤務時間で働けます。
経験値は必要だけど、自分でコントロールできる仕事！
経験や知識が重要になる大変なお仕事ですが、その分自由度も需要も高いのが魅力です。
お仕事の流れ
1日の流れ
- 04:00〜搾乳中の牧場でサンプルの採取、
乳量のチェック - 06:00〜データをまとめる、休憩
- 16:00〜午後の搾乳中の牧場でサンプルの採取、乳量のチェック
- 16:00〜午後の作業開始・搾乳作業
- 18:00〜作業終了
1年の流れ
- 2～12月季節に左右されない、安定したお仕事です
- 1月お休み
先輩の声
Q1現在の職種を選んだ理由はなんですか？
兄と牧場を経営していた経験があったので、その知識と経験を活かしながら自由に働き方をコントロールできる乳牛検定員という職業を選びました。
Q2仕事をしていて大変なことはありましたか？
自分自身、年齢も上ですし人に仕事を任せられない性格なので、大丈夫かなという不安はありました。ですが教育係の方もいて、規模によっては2～3人のチームで仕事をするように仕組みができているので安心して働けています。
Q3宗谷の魅力を教えてください！
生まれも育ちも宗谷なので、ここ以外の暮らしが想像できないくらいには宗谷が好きですね。のんびり暮らすことができるのと貯金がたまりやすいのが魅力です。
丹治 雅博さん 勤続年数／2年目
勤務時間が長い印象がある酪農系の仕事の中で、勤務時間が短く体力に余裕を持って働けるのがこの仕事だと思います。必要な知識や学ぶことも多いですが、自分に合ったやり方で酪農に関わりたいと心に決めた方は是非挑戦してみてください。
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